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9月, 2024の投稿を表示しています

前期終業式

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   9月27日(金)に前期終業式が行われました。  子どもたちは、儀式的行事として立派な姿勢や態度で臨むことができました。式の中では、各学年の代表者が作文発表をしました。前期のふり返りと後期の目標を、しっかりとした表情で堂々と発表することができました。どの学年もとても素敵な発表でした。来週30日(月)からは、後期がスタートします。また、学校祭特別日課も始まります。それぞれの目標に向かって後期からも頑張ってほしいと思います。  後期も引き続き、本校の教育活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

7年生総合的な学習の時間(世界自然遺産学習)

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   9月20日(金)に、7年生の世界自然遺産学習として、ペレケ川で校外学習を行いました。  学習のねらいは、 ①世界自然遺産における人と自然保全を両立させるための課題を知る。 ②陸と海をつなげる魚類(鮭)の調査を通して仕組みを知る。   という2点でした。  知床博物館の臼井さんに講師をしていただき、約2時間胴長を着用し、鮭と同じようにペレケ川を登りました。例年は、バス停付近の川には多くの鮭が見られるそうですが、今年は「0」。今年は水温が非常に高く、鮭の産卵には向いていなかったようです。かつては、環境を整備するためにコンクリートを使いながら人工的に川を整備しましたが、そこで考慮されていたのは「人」視点のみで、「生き物」視点が欠けており、川に住む生物を住みにくくしてしまったとの事。現在では「生き物」にとって住みよい環境にするべく、ダムを壊すなどの整備を行っているとの事でした。  5人の生徒たちは、とても興味深く体験活動を行い、臼井さんの話にも積極的に耳を傾けていました。臼井さんの「環境は課題が多い。想像力をもって考えていってほしい。」という言葉がとても印象的でした。

5年生総合 網起こし見学学習

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   今年度もウトロ漁業協同組合をはじめとする多くの方々の協力により、無事網起こし見学学習を実施することができました。  子どもたちは3グループに分かれて船に乗り、実際の漁の様子を間近で見学しました。網を引く様子や続々と水揚げされる魚の多さを目の当たりにするなど、とても貴重な体験をさせていただき、充実した学びとなりました。  学校に戻ってからは、知床財団の職員による木育講話を通して「知床という地域は海と森が支え合って成り立っていること」を学びました。  最後は、鮭の捌き方体験と調理実習を行いました。朝の漁で獲れた新鮮な鮭を、講師の指導のもと丁寧に捌く姿が見られました。完成した鮭フライとあら汁はより美味しく感じられた様子でした。

6年生 修学旅行

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   9月12日(木)・13日(金)に6年生が修学旅行にいきました。  一日目は渡邉体験牧場に始まり、和商市場、防災センター、NHK、野鳥保護センターと盛りだくさんの内容でした。NHK見学ではキャスター体験を行い、カメラ目線で原稿を読むことに苦戦していましたが、みんなハキハキと話すことができていてとても上手でした!  夜は、宿泊先の山花温泉リフレで美味しいお食事と温泉に大満足の子ども達♪ レクの時間も盛り上がりました!  二日目は、アイヌ体験学習から始まり、その後は子ども達が楽しみにしていたイオンでの自主研修でした。お昼を簡単に済ませ、計画していたお店を堪能しました!  帰りのバスの中でも、寝る様子もなく、最後まで楽しくお話をしたり、写真を撮ったりして楽しんでいました。「もういっかい行きたい・・・」なんて声も・・・。子ども達にとって思い出に残る、とても充実した二日間となりました! 9月12日(木)渡邉体験牧場の様子 9月12日(木)防災センターでの様子 9月13日(金)ウレシパチセでの講演の様子

9年生 修学旅行②

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   今週の11日(水)に続き、9年生の修学旅行3日目・4日目の様子についてお伝えします。 3日目は上級学校訪問と企業訪問を実施しました。それぞれ希望する学校や企業に伺って、話を聞いたり、実際に体験したりと様々な活動を行いました。高校進学後の進路について、見通しをもつことができた生徒も多くいました。  4日目はエスコンフィールド北海道のスタジアムツアーでした。普段では見ることができない裏側まで案内して頂き、生徒たちは興奮した様子でした。   今回の修学旅行を通して、生徒たちは大きく成長することができたと思います。この経験をこれからの学校生活や進路実現への糧としてほしいと思います。

9年生 修学旅行①

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 9月3日から3泊4日の修学旅行に行ってきました。今回は1日目の新千歳空港でのヒグマレクチャーと2日目の小樽・札幌自主研修についてお伝えいたします。  1日目の新千歳空港でのヒグマレクチャーでは、「より多くの人にヒグマのことについて知ってほしい」という熱い思いが伝わったとても良いヒグマレクチャーになりました。生徒もめげることなく、呼び込みを頑張ったり、全員に聞こえるような大きな声で堂々と発表したりと、普段の学校生活では得ることができない経験を多くすることができました。  2日目の小樽・札幌自主研修では、それぞれのグループが協力しながら、概ねの計画に沿って行程を進めることができました。ウトロでは経験することがあまりない、電車やバスの時刻表を見て行動することなど、「生きる力」を学ぶことができた良い機会となりました。  3日目・4日目の様子は金曜日のブログでお伝えさせて頂きます。

1-6年 夏休み作品展

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   8月28日(水)〜9月4日(水)の一週間、「夏休み作品展」と題して夏休みの自由研究の展示を行いました。  それぞれが夏休みに取り組んだ工作や研究、作品などを説明と共に展示し、感想やコメントを書けるふせんを設置しました。期間中は多くの子どもたちが足を運び、他の子がどんな自由研究を行ったのかを隅々まで眺めていました。さらに、「〇〇なところがよかった!」「〇〇がかわいいね」といったコメントがたくさんつけられ、自分の作品を振り返る良い機会になったのではないかと思います。「ふせんたくさんつけてもらったよ!」と見せてくれる子もいました。  この夏休み作品展と自由研究が、より自分の興味を広げ、「知りたい」を深めていける時間になっていると嬉しいです。

6年生 部活動の体験入部

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   6年生の体験入部が9月2日からはじまりました。  本校には陸上競技部、バドミントン部、文化部があり、6年生の後期から入部することができます。早速、初日から文化部の入部体験があり、部活動の様子を見学しました。  美術の活動では、和気あいあいと「スクラッチ・アート」に挑戦し、カラフルな夏模様のアート作品製作に取り組んでいました。  続いて、音楽室では別の部員による音楽演奏の練習を見学しました。先生のハキハキとした声かけと、体験入部の生徒さんを含む皆さんの力強く、また、澄みわたる楽器の響きが夕方の校舎全体に静かに暖かく響きわたっていました。  体験期間は9月20日までですが、考える期間は30日まであります。この機会に一度、関心のある部活動をのぞいてみてほしいなと思います。