4年生 100平方メートル運動森づくり体験学習

  4年生の総合的な学習の時間では「開拓の歴史」を学んでいます。10月10日(木)は知床財団の方にご協力いただき、100平方メートル運動森づくりの体験学習を行いました。

 最初は、シカ柵に入って苗畑を見せていただいたり原生林について教えていただいたりしました。人が手を加えた森と原生林では日の入り方が異なることを聞き、「本当だ!」「(原生林の場所に入ったら)急に暗くなった!」と子供達はとても驚いていました。

 次は、植樹を行いました。地面が硬くて大変でしたが、シャベルに一生懸命体重をのせて土を掘り、ていねいに苗木を植えました。20年後には立派な樹になることを聞き,「土が硬くて大変だったけど,植樹は楽しい!」「30歳になったころか…。見に来たいなあ。」と話していました。

 最後はシカ柵の中を散策しながら、キノコやどんぐり、色々な実についても教えていただきました。そして、お気に入りの葉やどんぐりをおみやげとしていくつか持ち帰りました。

 森のよさや100平方メートル運動の大切さを実感した1日となりました。



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