1日防災学校

  11月26日(火)に地域の方々と合同で1日防災学校が行われました。今回の取り組みでは、1-4年生と地域の方々が避難者、5ー9年生が運営者となって、学校を避難所とした避難所運営を体験しました。

 5-9年生はあらかじめ事前学習を行い、グループ分けの方法や質問の内容、避難所の設備など運営に必要な知識を習得しました。当日は7ー8年生を中心に、受付・誘導・説明・配給の4つのグループに分かれて避難所運営を行いました。それぞれ自分たちなりに、どうすれば上手に避難させられるかを考えながら取り組んでいました。その後、避難した地域住民の方々とともにワークショップを行うなどして、さらに学びを深めていました。

 1-4年生は災害と避難所について学習したのち、地域の方々とともに、設定の書かれたカードをもらって避難者を演じました。年齢や体調などのさまざまな条件に戸惑いながらも、5-9年生の指示のもと、自分の設定に合わせて避難をしていました。

 災害はいつ起こるか分からないものなので、こういった活動を通して日頃から災害への備えをしていってもらいたいなと思います。

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