食育授業
11月27日に食育授業が行われました。栄養教諭の河村綾子先生にお越しいただき、1-2年生、3-4年生、5-6年生を対象に、それぞれ1時間ずつ授業を行っていただきました。
1-2年生は紙芝居を通して食べ物の3つのはたらきを学び、その日の給食に使われている食品が3つのうちどのはたらきをしているのかを一生懸命考えていました。
3-4年生は噛むことについて詳しく学習し、「噛む回数が違うと食べ物の状態がどう変わるか」を実験したり、よく噛んで食べることの意義を知ったりすることを通して、給食での目標を考えました。
5-6年生は朝ごはんの大切さについて学習し、朝ごはんを食べると、頭・体・お腹の3つのスイッチがオンになるということと、そのために必要な食品を知りました。その後、食事の役割を意識して食品を組み合わせ、100点の朝ごはんを目標にメニューを考えました。
食事は健康な生活に欠かせない習慣です。日頃食べている給食や朝食などの身近なことを通して、これからも食について学んでいってほしいなと思います。