8年生 保健の授業
8年生の保健の授業では人命救助の重要性を学び、実際に胸骨圧迫やAEDの使い方を消防士の方に教えていただきました。
授業では、胸骨圧迫の正しい方法を学びました。消防士の方から、どの位置で圧迫を行うべきか、力の入れ方やリズムについて詳しく説明を受けました。生徒たちは、実際に人形を使って練習し、正しい場所で行うことの大切さを実感しました。他にも、AED(自動体外式除細動器)の使い方についても学びました。生徒たちは、緊急時にどのようにAEDを使うかを学び、実際にパッドを貼る練習も行いました。
生徒たちの感想からは、「胸骨圧迫はちゃんとした場所をやらなくてはいけないことがわかった。」という意見や、「AEDを貼ることが、緊急で行わなくてはいけないと考えると難しいと思った。いつそんな場面に合うかわからないから、いつでもできるように覚えておきたい。」という声がありました。これらの感想から、生徒たちが真剣に学び、救助の技術を身につけることの重要性を理解していることが伝わってきました。
今回の授業を通じて、生徒たちは人命救助の知識と技術を学び、いざという時に役立てることができるようになりました。これからも、こうした実践的な学びを大切にしていきたいと思います。